AOIコンサート静岡の名手たち

マツの愛息RYOがいよいよ静岡に!
しずおか山酔会公式イベントに認定します
9/15はみんなでAOIに行こう

僕らの愉快なリーダー「マツ」の息子RYO君はちょっと凄い!?お父さんの影響で吹奏楽をはじめたらめきめき上達。清水商業では全国大会に出場し優勝も含め常に上位に入るなど、親を喜ばせたと思ったらまさかの東京芸大進学騒動でやきもき。でも見事合格して蒲原に神童現るとうわさの若者に成長しました。そのRYO君なかなか合格できないと言われるAOI新人オーディションにサックリ合格。この秋9/15にAOIでコンサートに出演することになりました。
 というわけで、9/15はみんなでRYO君を応援しクラシックコンサートに耳を傾ける一日にしようと思います。全席自由¥1800 AOIまで!



RYO君10歳ごろの懐かしい写真。フルの家族と冬の本沢温泉へ(おっと!?なにげにフルのカミさんが初登場だ・・・怒られるかな?)

7月定例会開催!(フル マツ マホ)
音楽イベントに花火大会!多彩な催しで忙しい夏だぁ~!
お盆休みは検討中!キノコ8/25は全員参加だぞ!
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しずおか山酔会7~8月のプラン


7/8~10 聖平小屋(古川この間不在です)
7/15 未定(リクエストOK)
7/16 富士山市兵衛沢バリエーションハイキング(日帰り 初級 マツ フル)
7/22 茶臼岳鳥小屋尾根「速攻」ハイキング(前夜発日帰り 中級~マツ フルほか)
7/28~29 山デビュー徹底応援P「富士山」(フル 有料企画)
8/4 st.JAZZ &「8月定例会」場所 葵区青葉通り
8/5 富士山表滑沢バリエーションハイキング(中級 日帰り)+清水海上花火大会(フル マツ)
8/12~16 夏山山行 大井川東俣行けたらいいな…検討中です(初級~テント泊3泊4日)
8/19 未定
8/25~26 富士山キノコ採り山行(須走口山小屋1泊)


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グラビスbyぶなのとも舎
古川 賀英(フルちゃん)
メール grabis.by.buna@cy.tnc.ne.jp
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2012年07月04日 Posted by 山酔会活動報告 at 22:54JAZZ/音楽/映画/本/その他文化

street jazz in shizuoka Now's the time

今年もstreet jazzの季節がやって来ます!
何と今回で20回目!林さん頑張ってます。皆さん是非足を運んで下さい。
開催は8/4と8/5。静岡青葉公園で!



by matsu  

2012年06月23日 Posted by 山酔会活動報告 at 00:12JAZZ/音楽/映画/本/その他文化

垂壁のかなたへ

今回は本のご紹介です。
「垂壁のかなたへ」スティーヴ・ハウス著
白水社


ヤマケイ最新号に紹介記事が掲載されてます。
谷口けいさんが紹介記事を書いていて、少し高い本だけど思わず買ってしまいました。
by matsu



エヴェレストの一般ルートには登らない。8000m峰14座のピークハントもしない。
より直線的で困難な未踏ルートを、少人数か単独ですばやく登るのが彼のスタイルだ。
著者スティーヴ・ハウスは、北米とヒマラヤを中心に、アルパインスタイルで数々の先鋭的な登攀を成功させ、「世界最強のクライマー」として知られる。
本書は、登山を始めるきっかけとなったスロヴェニア留学から現在に至るまでの、20年におよぶ
登攀の記録である。
「軽く速く」という信条のもと、装備と食料はぎりぎりまで切り詰める。
K7(6934m)新ルートのソロ第二登のときはわずか3.5キロ、のちにピオレ・ドール賞を受賞した
ナンガ・パルバット(8126m)ルパール壁登攀では、二人で9キロの荷物しか持たなかった。
アルパインクライミングの最先端を突っ走る世界的クライマーが、岩壁から靴を落とす、
クレバスにはまるといったきわどい事故のほか、パートナーたちとの絆や、
驚異的な記録の裏にある「生と死」を語り尽くす傑作。
本書は09年、山岳文学賞の最高峰とされるボードマン・タスカー賞を受賞。
序文=ラインホルト・メスナー。
日本を代表する女性クライマー、谷口けい氏推薦!   

2012年06月17日 Posted by 山酔会活動報告 at 00:39JAZZ/音楽/映画/本/その他文化

谷口けい講演会

谷口けい講演会&ビアガーデン
女らしさの中に強い山への信念がにじんでいました
ご注意!プラン変更あり

6/10は恨めしいほど晴れ渡り、講演者の谷口けいさんも言っておりましたが、「こんな日に山に行かなければいけません」とつくづく思う陽気でしたがビアガーデン日和でもあり、まあいいとしておこう!?。静岡市山岳連盟ほかが主催した2008年ピオレドール賞の谷口けいさんの講演会が静岡のあざれあで行われました。漫然と聞いていたフルチャンでしたがテーマは「自由」だったかな?やっぱり山は楽しむものですからいろんな制約を背負いながら自分達のスタイルを貫き通すことが大事なんだと彼女は伝えたかったと思います。僕らのコンセプトもまさにそこにあり、ご一緒できたらなあと最後にお誘いをかけました【報告フル】

6/10 谷口けい講演会
【マツ フル マホ】


講演は彼女のこれまでの登山を振り返るシンプルな内容でしたが、クライマーと言う呼ばれ方は違和感があるとの言葉通り「いかに旅を楽しむか」がいくつものハードな山の報告の重心に置かれていたような気がします。フルちゃんをして一緒に山に登りたいなあと率直に思わせる人柄が魅力のお嬢さんでした。

山酔会ならではのビアガーデンが本日のメーン。実はこれが2軒目だった・・・


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しずおか山酔会 6~7月プラン
6/17 ついにやります!「走るトロンボニスト/マツの岳南鉄道ぶらり旅」


6/17 走るトロンボニスト/マツの岳南鉄道ぶらり旅&Time Out Jazz Orch. コンサート
(担当 松永) 清水マリナート18:00~
6/24 山デビュー徹底応援P「大谷嶺」(古川 有料企画)
7/1 富士山グランドキャニオン(大滝ルート)~小富士ハイキング(日帰り 初級 古川)
※※7/8 富士山南麓市兵衛沢 中止※※(大変恐縮ですが都合により中止いたしました。別の日取りで企画いたします)
7/8~17 聖平小屋(古川 この間不在です)
7/15 未定
7/22 茶臼岳鳥小屋尾根「速攻」ハイキング(前夜発日帰り 中級~古川 松永 ほか)
7/29~30 山デビュー徹底応援P「富士山」(古川 有料企画)

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グラビスbyぶなのとも舎
古川 賀英(フルちゃん)
メール grabis.by.buna@cy.tnc.ne.jp
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2012年06月11日 Posted by 山酔会活動報告 at 05:46JAZZ/音楽/映画/本/その他文化

4月の雪/長野県小布施探訪

GWプラン追加!北アルプスジャンダルム飛騨尾根
4/22は三ツ峠岩登り/初心者岩講習もOK!

亡き岳友の冥福を祈る旅
ワインと歴史の味わいが深い小布施

急な冷え込みで小雪も舞うほどになった4/7の長野県北部にマツ、フル、静Eの3人はやってきました。目的は3年前の遭難で若い命を失ったT君のお墓参り。2009年末に雪崩れに吹き飛ばされ翌年のGWの捜索で発見され5月に葬儀が行われたので僕らは毎年5月前後に彼の追悼を行っています。あれから2年あまりが経ちぼくらも落ち着きを取り戻しましたが、あの無念さは今も心にくすぶっています。それはさておきたまには山でなくドライブ観光をと言うマツの提案で山抜きの長野小布施探訪を実施しました。

小布施ワイナリーのおしゃれなエントランス

4/7 T君追悼墓参り/小布施観光(マツ フル ほか)

長野自動車道の小布施スマートICを降りたのは意外と早い午前9時。道の駅で小布施観光案内をゲットするとまずは目的のミョウショウ寺へ。小布施道の駅は公園が素敵ですがこのツーショットはあまり様になっていません



付近の田園がすがすがしいお寺でのんびりと歩きたくなります。丁寧にお花を供えT君の冥福を祈りました


小布施ワイナリーは看板がほとんど無く地元の人に道を尋ねました。するとこんな看板がお出迎え

着いたけれども勝手に入っていいのかな??

蔵の中は店舗となっていてようやくお姉さんが出迎えてくれました。運転者以外はテイスティング自由。好きなワインを味わって選ぶことが出来ます

次に来たのは小布施のJAZZ喫茶「BUD」開店11時前に入店です

ここは趣味の小物を展示するギャラリーとJAZZレコードを聞かせてくれる純喫茶。地域の音楽文化拠点でもあり店主とJAZZ談義に盛り上がりました。川勝県知事もかつてこの付近で講演をしたとか静岡とのゆかりもあるようです

この日はとにかく寒くて参りました。本当はゆっくりと歩きたかったのですが、寒いので駆け足で昼食を取り、最後は小布施温泉で〆。冷えた体を温めました。14:30に小布施を発ち18:30に静岡に着きました。


山行計画
GWプラン追加!北アルプスジャンダルム飛騨尾根5/3~4

4/29 トロッコで行くアカヤシオの穴場/栗代山(初級/日帰り)
4/22 三ツ峠岩登り/初心者岩講習もOK!
4/30 山菜P コシアブラ/静岡市近郊

4/15 高尾山お花見ハイキング(初級/日帰り)概要
【日時】4月15日(日)
【集合】静岡駅北口4時半 清水区静銀草薙支点前4時45分 清水区島崎町5時《時間厳守》
【行程】静岡4:30―清水5:00―新東名新清水IC―御殿場IC―〈中央高速〉―相模湖IC―相模湖公園P7:15…相模湖駅7:45---高尾駅---高尾山口8:30…稲荷山コース…高尾山10:00…小仏城山12:00…相模湖公園13:30―静岡17:00

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2012年04月07日 Posted by 山酔会活動報告 at 22:23Comments(0)JAZZ/音楽/映画/本/その他文化

映画ヒマラヤ運命の山

ラインホルト・メスナーを縛るナンガ・パルバート
山の悲劇の現実に迫る秀作/ちょっと重いが山ファン必視聴!!

11/30の日曜日は雨の予報でもあったため僕としては珍しく家内と映画鑑賞をしました。見たのはもちろんラインホルト・メスナーの「ヒマラヤ 運命の山」で1970年にドイツのカール・マリア・ヘルリヒコッファー博士が行ったナンガ・パルバート南壁の登山で、兄弟で参加したラインホルト・メスナーの弟ギュンターが犠牲になったいきさつをメスナー自身が暴露した登山界を長年揺るがした問題の作品で、実際カールとメスナーの係争に一定の目途が立った現在ようやく出版の許可が下り、「裸の山 ナンガ・パルバート」の出版とこの映画の製作上映が行われたと言ういわく付きの作品で、ヒマラヤアルパインスタイルに先鞭をつけたメスナーのファンなら見逃せない一本です。



★登山を企画したのはこの山にはじめて取り組んだドイツ隊のビリーメルクルの弟であるカールが兄の死を契機にこの山にのめりこんでいき、ヘルマンブールなど多くの優秀な登山家をも巻き込むまさにいわくつきの山です。カール8度目のこの登山でオーストリア人のメスナー兄弟を招請しさまざまな野望を抱いた登山家集団の中にあって山屋らしい独断的な行動をしたのがメスナーです。

★これと似た行動をしたのが過去のヘルマンブールで彼も別ルートから単独で登頂し、カールの激しい非難を受けました。メスナーはカールの了解を取り付けながら最終的に単独で山頂に向うのですが、彼にはいつも弟のギュンターがいました。最終キャンプでザイル工作と言う本来の任務を放棄し先に行った兄ラインホルトの後をまた一人で追いかけます。メルクルリンネを抜けたところで追いつきますが、ザイルも持たずに二人は山頂に向ってしまいます。

★登頂後2人は厳しい南壁の下降をあきらめ、ディアミール谷への決死の下降に入るのですが、そこからがクライマックスで見ていてこちらも死んでしまうのではないかと言う恐怖が立ち込めます。8000Mと言うのはかくも過酷なのかと思わずにいられません。いつかそんな山を僕らが企てたとしてもそんな思いはいてはいけないと思うフルチャンでした。もうひとつ、気になる家内は「長かった!」と案外サバサバした感想を漏らしました。そのあと例のボルダリングジムで正さん家族と少し遊んで、その後街でマツちゃんと飲むと言う忙しい一日であったとさ??ヤレヤレ。

PS:この登山の後メスナーは10回に渡りギュンターの捜索を行い、1978年には単独で再びこの山頂に立っている。また2005年に4500M付近の氷河でギュンターの遺体も発見されたと言う。カールはすでに死去し当時のメンバーもほとんど死んだ現在、メスナーはカールを許しているとも語っている。

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11月定例会のお知らせ


11月定例会の日程は11/13に行うことにいたしました。時間と場所は追ってお知らせいたします。当日は三ツ峠の岩登りなどを企画していますが、内容の変更もありますのであらかじめご了承願います。なお11/3の北八天狗岳は5名で実施の予定。静岡を5時に出発します。


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2011年10月30日 Posted by 山酔会活動報告 at 21:48Comments(0)JAZZ/音楽/映画/本/その他文化