垂壁のかなたへ
今回は本のご紹介です。
「垂壁のかなたへ」スティーヴ・ハウス著
白水社
ヤマケイ最新号に紹介記事が掲載されてます。
谷口けいさんが紹介記事を書いていて、少し高い本だけど思わず買ってしまいました。
by matsu

エヴェレストの一般ルートには登らない。8000m峰14座のピークハントもしない。
より直線的で困難な未踏ルートを、少人数か単独ですばやく登るのが彼のスタイルだ。
著者スティーヴ・ハウスは、北米とヒマラヤを中心に、アルパインスタイルで数々の先鋭的な登攀を成功させ、「世界最強のクライマー」として知られる。
本書は、登山を始めるきっかけとなったスロヴェニア留学から現在に至るまでの、20年におよぶ
登攀の記録である。
「軽く速く」という信条のもと、装備と食料はぎりぎりまで切り詰める。
K7(6934m)新ルートのソロ第二登のときはわずか3.5キロ、のちにピオレ・ドール賞を受賞した
ナンガ・パルバット(8126m)ルパール壁登攀では、二人で9キロの荷物しか持たなかった。
アルパインクライミングの最先端を突っ走る世界的クライマーが、岩壁から靴を落とす、
クレバスにはまるといったきわどい事故のほか、パートナーたちとの絆や、
驚異的な記録の裏にある「生と死」を語り尽くす傑作。
本書は09年、山岳文学賞の最高峰とされるボードマン・タスカー賞を受賞。
序文=ラインホルト・メスナー。
日本を代表する女性クライマー、谷口けい氏推薦!
「垂壁のかなたへ」スティーヴ・ハウス著
白水社
ヤマケイ最新号に紹介記事が掲載されてます。
谷口けいさんが紹介記事を書いていて、少し高い本だけど思わず買ってしまいました。
by matsu

エヴェレストの一般ルートには登らない。8000m峰14座のピークハントもしない。
より直線的で困難な未踏ルートを、少人数か単独ですばやく登るのが彼のスタイルだ。
著者スティーヴ・ハウスは、北米とヒマラヤを中心に、アルパインスタイルで数々の先鋭的な登攀を成功させ、「世界最強のクライマー」として知られる。
本書は、登山を始めるきっかけとなったスロヴェニア留学から現在に至るまでの、20年におよぶ
登攀の記録である。
「軽く速く」という信条のもと、装備と食料はぎりぎりまで切り詰める。
K7(6934m)新ルートのソロ第二登のときはわずか3.5キロ、のちにピオレ・ドール賞を受賞した
ナンガ・パルバット(8126m)ルパール壁登攀では、二人で9キロの荷物しか持たなかった。
アルパインクライミングの最先端を突っ走る世界的クライマーが、岩壁から靴を落とす、
クレバスにはまるといったきわどい事故のほか、パートナーたちとの絆や、
驚異的な記録の裏にある「生と死」を語り尽くす傑作。
本書は09年、山岳文学賞の最高峰とされるボードマン・タスカー賞を受賞。
序文=ラインホルト・メスナー。
日本を代表する女性クライマー、谷口けい氏推薦!