大室山と洞窟探検
9/23 富士の樹海にぽっかりあいた、「神座風穴」へ行ってきました!
参加者 フル・マツ・マツJr.・タク 4名
9/21 数年ぶりに大型の台風が静岡市付近を通過し、久しぶりに台風の猛威を肌で感じました。
翌22日は久しぶりの好天に恵まれて、23日の山行もと期待したのですが・・・
朝6:00 静岡市内を出発。途中蒲原でマツ親子をpick upして富士山方面へ向かいます。
期待とは裏腹に空はあいにくの曇天。
余談ですが、最近わたくし、雲の勉強をしています。
22日は晴れていたのですが、上空には巻雲がかかっており、
夕方には西から巻積雲がかかっておりました。
そして、23日は朝から乱層雲。
この2日間の雲の変化から、「午前中は雨が降るけど、昼ごろには雨が上がるんじゃないかな?」
なんて、一端の気象予報士気取り
さあ、どうなることやら・・・
あいにくの雨の中、樹海を貫く県道71号富士宮鳴沢線を進み、
富士風穴付近に駐車。
ここから樹海を進みます。

途中、進路脇には数々のキノコたちが!!
わたくしまったくの素人でありますから、毒キノコを含めて手当たり次第に収穫。
隊長を困らせます。
この頃は雨が降り続いており、雨具を水が滴ります。
途中大室第1風穴にアタック
写真がありませんが、そのスケールに大興奮
さらに奥へと進みます。
富士風穴からおよそ東南に1.5km弱
「神座風穴」に到着です
奥行きは443m
内部は緩やかに下っており、その傾斜は日本一だとか
非常に天井が高く、10mはあろうかと
コウモリが飛び交っており、マツJr.は悲鳴を上げていた・・・
途中250m地点でほふく前進を余儀なくされ、ここで探検は終了
前日に好日山荘で購入したヘルメットがなければ、頭部から流血していたでしょう・・・
洞窟探検後は昼食休憩
この頃には「予想通り」 雨が上がっています!
意気揚々と大室山山頂を目指して登山開始
大室山山頂周囲は熊笹に囲まれ、両手でかき分け進みます
山頂の看板を過ぎて噴火口方面へと向かいますが・・・
背の高い熊笹に遮られ、さすがのフルちゃんもLOST
なんでも、3回中2回LOSTしているとか・・・
たしかにそれらしき道は無かったんだけどなー
最後はふもとで推定樹齢450年のブナの木をバックに記念撮影
キノコと洞窟と熊笹
夏が終わって秋が来た!
そんな季節の移り変わりを感じた山歩きでした
投稿者 タク
参加者 フル・マツ・マツJr.・タク 4名
9/21 数年ぶりに大型の台風が静岡市付近を通過し、久しぶりに台風の猛威を肌で感じました。
翌22日は久しぶりの好天に恵まれて、23日の山行もと期待したのですが・・・
朝6:00 静岡市内を出発。途中蒲原でマツ親子をpick upして富士山方面へ向かいます。
期待とは裏腹に空はあいにくの曇天。
余談ですが、最近わたくし、雲の勉強をしています。
22日は晴れていたのですが、上空には巻雲がかかっており、
夕方には西から巻積雲がかかっておりました。
そして、23日は朝から乱層雲。
この2日間の雲の変化から、「午前中は雨が降るけど、昼ごろには雨が上がるんじゃないかな?」
なんて、一端の気象予報士気取り
さあ、どうなることやら・・・
あいにくの雨の中、樹海を貫く県道71号富士宮鳴沢線を進み、
富士風穴付近に駐車。
ここから樹海を進みます。

途中、進路脇には数々のキノコたちが!!
わたくしまったくの素人でありますから、毒キノコを含めて手当たり次第に収穫。
隊長を困らせます。



この頃は雨が降り続いており、雨具を水が滴ります。
途中大室第1風穴にアタック
写真がありませんが、そのスケールに大興奮
さらに奥へと進みます。
富士風穴からおよそ東南に1.5km弱
「神座風穴」に到着です

奥行きは443m
内部は緩やかに下っており、その傾斜は日本一だとか

非常に天井が高く、10mはあろうかと
コウモリが飛び交っており、マツJr.は悲鳴を上げていた・・・
途中250m地点でほふく前進を余儀なくされ、ここで探検は終了

前日に好日山荘で購入したヘルメットがなければ、頭部から流血していたでしょう・・・
洞窟探検後は昼食休憩
この頃には「予想通り」 雨が上がっています!
意気揚々と大室山山頂を目指して登山開始
大室山山頂周囲は熊笹に囲まれ、両手でかき分け進みます
山頂の看板を過ぎて噴火口方面へと向かいますが・・・
背の高い熊笹に遮られ、さすがのフルちゃんもLOST
なんでも、3回中2回LOSTしているとか・・・
たしかにそれらしき道は無かったんだけどなー
最後はふもとで推定樹齢450年のブナの木をバックに記念撮影

キノコと洞窟と熊笹
夏が終わって秋が来た!
そんな季節の移り変わりを感じた山歩きでした
投稿者 タク
2011年09月27日 Posted by 山酔会活動報告 at 21:13 │Comments(0) │ハイキング
続!!富士山キノコハイキング
キノコに集中せよ!/本命ツガタケ多数ゲット!!
須走口をマニアックに楽しむ
別にリベンジというわけでもないのですが、不完全燃焼気味だった今年のキノコに決着をつけるべく、9/25再び須走に僕らキノコ隊は向った。今回のパートナーはキノコには格別な執念を発揮するY子さん。その情熱はフルチャンも驚くほどで現時点では一番のキノコパートナーの山ガールです。気の合った仲間なのでエリア探索は予想以上に広く取ることが出来ました。須走の半分ぐらいは把握できたかな?
9/25 富士山須走口 キノコハイク
【参加者 フル 他1】
前回9/18は小富士より50mほど上がった標高2000mから2450mの間をやりましたが今回は小富士の標高1950mを忠実にトラバースしまったく未知の斜面を500m探索しキノコがありそうなところを選りすぐって歩いてきました。

1950mトラバースで前回のラインを抜いたところで休憩。さあこれから戦闘開始だ!
9月も末になるとこの標高ではすでに佳境に入っていて盛りを過ぎた印象です。人の足跡が多く前半はほとんど割愛。人の声が聞こえなくなるところからキノコに神経を集中します。

タマゴタケ!?実は猛毒のベニテングダケ。表面のゴマは雨などで取れてしまうそうです


富士山キノコの大本命はこのツガタケ。マツタケクラスの価値があります。けっこうあります

今回行けると思って比較的多く取ったムラサキフウセンタケ。図鑑ではおいしいとありますが師匠に「苦いから食べない」と言われました。家でソテー食べましたがそれほど苦くはありませんでした。他にムラサキ系のものは師匠はすべてNGとしたので結局食べるのは止めました。

これは行けそうだと思って取ったのは、カキシメジ(猛毒)でキノコを舐めてはいけないと反省

師匠にはじかれたNG(毒)キノコたち。中央の旨そうな大きなやつがカキシメジ

全体の9割はOKでした中央奥の赤いものがタマゴでけっこう人気があります

僕らのキノコ師匠長田さんとツーショット!来年は泊まりで来るからね
新六合の長田山荘に13時到着。朝7時前にスタートしたから6時間もかけました。それでももっとやりたいと感じた次第。ヤブの彷徨と悩ましいキノコとのにらめっこ。一日楽しむならキノコしなさい!?選別だけでなく取り方の指導までしていただいた長田さん、お忙しいところを本当にありがとうございました。
【報告フル】
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グラビスbyぶなのとも舎
古川 賀英(フルちゃん)
メール grabis.by.buna@cy.tnc.ne.jp
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須走口をマニアックに楽しむ
別にリベンジというわけでもないのですが、不完全燃焼気味だった今年のキノコに決着をつけるべく、9/25再び須走に僕らキノコ隊は向った。今回のパートナーはキノコには格別な執念を発揮するY子さん。その情熱はフルチャンも驚くほどで現時点では一番のキノコパートナーの山ガールです。気の合った仲間なのでエリア探索は予想以上に広く取ることが出来ました。須走の半分ぐらいは把握できたかな?
9/25 富士山須走口 キノコハイク
【参加者 フル 他1】
前回9/18は小富士より50mほど上がった標高2000mから2450mの間をやりましたが今回は小富士の標高1950mを忠実にトラバースしまったく未知の斜面を500m探索しキノコがありそうなところを選りすぐって歩いてきました。

1950mトラバースで前回のラインを抜いたところで休憩。さあこれから戦闘開始だ!
9月も末になるとこの標高ではすでに佳境に入っていて盛りを過ぎた印象です。人の足跡が多く前半はほとんど割愛。人の声が聞こえなくなるところからキノコに神経を集中します。

タマゴタケ!?実は猛毒のベニテングダケ。表面のゴマは雨などで取れてしまうそうです


富士山キノコの大本命はこのツガタケ。マツタケクラスの価値があります。けっこうあります

今回行けると思って比較的多く取ったムラサキフウセンタケ。図鑑ではおいしいとありますが師匠に「苦いから食べない」と言われました。家でソテー食べましたがそれほど苦くはありませんでした。他にムラサキ系のものは師匠はすべてNGとしたので結局食べるのは止めました。

これは行けそうだと思って取ったのは、カキシメジ(猛毒)でキノコを舐めてはいけないと反省

師匠にはじかれたNG(毒)キノコたち。中央の旨そうな大きなやつがカキシメジ

全体の9割はOKでした中央奥の赤いものがタマゴでけっこう人気があります

僕らのキノコ師匠長田さんとツーショット!来年は泊まりで来るからね
新六合の長田山荘に13時到着。朝7時前にスタートしたから6時間もかけました。それでももっとやりたいと感じた次第。ヤブの彷徨と悩ましいキノコとのにらめっこ。一日楽しむならキノコしなさい!?選別だけでなく取り方の指導までしていただいた長田さん、お忙しいところを本当にありがとうございました。
【報告フル】
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2011年09月26日 Posted by 山酔会活動報告 at 22:24 │Comments(0) │山菜/キノコ
富士山キノコハイキング
今シーズン初!須走口キノコは本番か!?
新人ケイさん初参加で見事完食!?
待ちに待った富士山キノコ攻略。参加したのは新人で初参加のケイさんに、今年大学生になったマツジュニアのRYO君。RYO君は子供の頃からの付き合いだけど、相変わらずの元気な茶目っ気振りを発揮。おかげで盛り上がったよ。でもびっくりしたのは初参加のケイさん。理科の先生の彼女は生物には貪欲な好奇心を持っていてフルチャンも初めてのキノコを果敢に食べました。おかげで僕もひとつ覚えました…ありがとうケイさん!!
【報告フル】
9/19 富士山須走口~小富士~6合目
【参加者 フル マツ ケイ 他1】

須走口を8時頃スタート。まずは小富士でロケーションを確認。天気サイコー

2000M~2450Mの森を探索します。針葉樹林の上にダケカンバ林でキノコはあるかな?

毒キノコのベニテングダケ。これはよく分かります。いっぱいあったね

なんとなくツキヨタケ。だとするとこれも猛毒です。
2450Mまで登り上げ、籠にたくさんのキノコを詰めて意気揚々とお馴染みの長田山荘(新六合)に向いましたが、なんと主人がキノコ取りで不在。先生がいないのは参りました。とたんにM家はドンビキで選別に取り組むフルとケイを怪しげな目で眺めるハメに…
今年でキノコ3年目のフルが知っている限りで選んだのが「ツガタケ、ショウゲンジ、アンズタケ、クロカワ、ハナイグチ、カワムラフウセンタケ」でした。それにキノコ本をそこで購入したケイが「キハツタケ、ホテイシメジ」を追加。フルは「白いのはNG」としていた裏を行き、本にある特徴を見事に見抜いてこの二つを果敢に試食。いける味でした。ケイのこの度胸には全員脱帽!M家はほとんど目が点でした。
おかげで試食会は大盛り上がりで楽しいひとときを過ごしました。貴重な水や醤油などを恵んでいただいた長田山荘さんにも深く感謝!

下山も楽しく歩こう!


本日の成果と夕食。フジヤマビールをお土産に買いました。

最後まで同定できず食べられなかったキノコさん。「ごめんね」
9/23(金)大室山+青木ヶ原樹海洞窟 …Info…
【出発】静岡6時、蒲原6時45分【持ち物】ヘルメット ヘッドランプ 軍手 ほか
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古川 賀英(フルちゃん)
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新人ケイさん初参加で見事完食!?
待ちに待った富士山キノコ攻略。参加したのは新人で初参加のケイさんに、今年大学生になったマツジュニアのRYO君。RYO君は子供の頃からの付き合いだけど、相変わらずの元気な茶目っ気振りを発揮。おかげで盛り上がったよ。でもびっくりしたのは初参加のケイさん。理科の先生の彼女は生物には貪欲な好奇心を持っていてフルチャンも初めてのキノコを果敢に食べました。おかげで僕もひとつ覚えました…ありがとうケイさん!!
【報告フル】
9/19 富士山須走口~小富士~6合目
【参加者 フル マツ ケイ 他1】

須走口を8時頃スタート。まずは小富士でロケーションを確認。天気サイコー

2000M~2450Mの森を探索します。針葉樹林の上にダケカンバ林でキノコはあるかな?

毒キノコのベニテングダケ。これはよく分かります。いっぱいあったね

なんとなくツキヨタケ。だとするとこれも猛毒です。
2450Mまで登り上げ、籠にたくさんのキノコを詰めて意気揚々とお馴染みの長田山荘(新六合)に向いましたが、なんと主人がキノコ取りで不在。先生がいないのは参りました。とたんにM家はドンビキで選別に取り組むフルとケイを怪しげな目で眺めるハメに…
今年でキノコ3年目のフルが知っている限りで選んだのが「ツガタケ、ショウゲンジ、アンズタケ、クロカワ、ハナイグチ、カワムラフウセンタケ」でした。それにキノコ本をそこで購入したケイが「キハツタケ、ホテイシメジ」を追加。フルは「白いのはNG」としていた裏を行き、本にある特徴を見事に見抜いてこの二つを果敢に試食。いける味でした。ケイのこの度胸には全員脱帽!M家はほとんど目が点でした。
おかげで試食会は大盛り上がりで楽しいひとときを過ごしました。貴重な水や醤油などを恵んでいただいた長田山荘さんにも深く感謝!

下山も楽しく歩こう!


本日の成果と夕食。フジヤマビールをお土産に買いました。

最後まで同定できず食べられなかったキノコさん。「ごめんね」
9/23(金)大室山+青木ヶ原樹海洞窟 …Info…
【出発】静岡6時、蒲原6時45分【持ち物】ヘルメット ヘッドランプ 軍手 ほか
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古川 賀英(フルちゃん)
メール grabis.by.buna@cy.tnc.ne.jp
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2011年09月19日 Posted by 山酔会活動報告 at 21:18 │Comments(0) │山菜/キノコ
秋空の富士山
富士山バリエーションその2
七太郎尾根/富士山の難しさを体感
新富士のスコリアを侮るべからず
9月に入りやっと落ち着いたかに見えた天候も今晩から再び下り坂。台風12号以降安定した天気に誘われ富士山のバリエーションを試みました。【報告フル】
9/15 富士山/七太郎尾根
【古川単独】
★富士スバルラインの2250mにある奥庭駐車場からまっすぐ山頂に向うラインが七太郎尾根。地形図でもほとんど分かりませんが、歩いてもさらに分かりづらいです。スコリアの斜面をルートファインディングしながら漠然と登高します。ルートである証拠に踏み跡やケルンなどもありますが、三つ目のケルン(2450M)の後は獣道もありません。

下の斜面は意外にも踏み跡がしっかりとある。写真は二つ目のケルン。せっかくなので積みなおしました。
意外に役立つのがやはり地形図でした。左右の沢にある大きな岩がきちんと地形図に入っていて高度は間違いなく同定でき、漠然とした尾根もそれほど不安感はありません。でも3000m前後の砂礫はまったく歩きにくく足を取られるのはまだしも、落石は避けられないルートとなります。

3200付近から岩記号が出てきますが、西寄りのラインを岩を伝いながらルートを求めます。その頃から頭上に大きなピナクルが目立つようになり、いい目標となりました。

左の大きな岩が白山岳の釈迦の割り石でいくつかの岩を越えると稜線に飛び出します。楽しいのは3200mからでそれ以下の砂礫はお世辞にも快適な尾根とは言えません。全般に落石の危険があるので面白みに欠ける割にリスクの大きなルートです。
【コースタイム】奥庭P6:55…お中道7:10…三角点7:25…2450ケルン8:50…3150岩10:10…3500ピナクル下10:50…山頂終了点11:43…白山岳11:57~12:50…〈吉田口下降〉…スバルライン終点15:00…奥庭P15:43
★週末天気が悪いですが、9/19のキノコハイキングは総勢5名の愉快な一日となりそうです。9/23は大室山+洞窟探検も実施予定。雨でも楽しめる富士山をご紹介します。
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七太郎尾根/富士山の難しさを体感
新富士のスコリアを侮るべからず
9月に入りやっと落ち着いたかに見えた天候も今晩から再び下り坂。台風12号以降安定した天気に誘われ富士山のバリエーションを試みました。【報告フル】
9/15 富士山/七太郎尾根
【古川単独】
★富士スバルラインの2250mにある奥庭駐車場からまっすぐ山頂に向うラインが七太郎尾根。地形図でもほとんど分かりませんが、歩いてもさらに分かりづらいです。スコリアの斜面をルートファインディングしながら漠然と登高します。ルートである証拠に踏み跡やケルンなどもありますが、三つ目のケルン(2450M)の後は獣道もありません。

下の斜面は意外にも踏み跡がしっかりとある。写真は二つ目のケルン。せっかくなので積みなおしました。
意外に役立つのがやはり地形図でした。左右の沢にある大きな岩がきちんと地形図に入っていて高度は間違いなく同定でき、漠然とした尾根もそれほど不安感はありません。でも3000m前後の砂礫はまったく歩きにくく足を取られるのはまだしも、落石は避けられないルートとなります。

3200付近から岩記号が出てきますが、西寄りのラインを岩を伝いながらルートを求めます。その頃から頭上に大きなピナクルが目立つようになり、いい目標となりました。

左の大きな岩が白山岳の釈迦の割り石でいくつかの岩を越えると稜線に飛び出します。楽しいのは3200mからでそれ以下の砂礫はお世辞にも快適な尾根とは言えません。全般に落石の危険があるので面白みに欠ける割にリスクの大きなルートです。
【コースタイム】奥庭P6:55…お中道7:10…三角点7:25…2450ケルン8:50…3150岩10:10…3500ピナクル下10:50…山頂終了点11:43…白山岳11:57~12:50…〈吉田口下降〉…スバルライン終点15:00…奥庭P15:43
★週末天気が悪いですが、9/19のキノコハイキングは総勢5名の愉快な一日となりそうです。9/23は大室山+洞窟探検も実施予定。雨でも楽しめる富士山をご紹介します。
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2011年09月16日 Posted by 山酔会活動報告 at 20:39 │Comments(0) │ハイキング
しずおか山酔会定例会開催!
9月~10月のプラン発表
富士山キノコハイキング実施決定!
日向山+サントリー工場見学
しずおか山酔会の9月定例会が9/11午後4時から静岡市内の「ビールのヨコタ」で行われました。8月の定例会が無かったため、久しぶりの再会と8月より新規に入会された新人さんを迎え、山行報告や秋のプラン検討も大いに盛り上がりました。【参加者 フル マツ タク リエ ケイ 他2】
山行報告
7/30~31 富士山【ゲストさん】
★職場の仲間と登った。富士山は初めてでなかったが自分の甥で中一の子供を伴ったため山で人の面倒を見る厳しさを思い知った。天候も悪く中止してもらいたい気持ちもあったが決行し、さまざまな困難を感じながらも言うことを聞かない甥が登頂しうれしかった。甥は「もう登らないよ」と言ったが雲海の写真を撮るようにせがみ、子供ながら自然の偉大さには感銘を受けているようだった。富士宮から登り御殿場に降りた。
8/20~21 富士山【ケイ】
★静岡市内のアウトドア関連事業者が主催する富士山ツアーに参加した。須走口を登る。初日はそれほどでもなかったが、夜半から天候が悪化したため宿泊した六合の「瀬戸館」より下山した。ビールが振舞われるなど小屋のサービスも良く、特にキノコ汁はおいしかった。登ることは出来なかったが山の厳しさを垣間見ることも出来皆満足して戻った。
9/3~10 朝日連峰・飯豊連峰 ブナ探訪 【マツ フル】
★付き合いは古いが一週間行動を共にするのは初めて。松永さんの企画で東北のブナ林を探訪することが目的で標高の低さから目的のエリア+αを歩くことが出来た。朝日連峰の北から大鳥池、三面川、角楢平(祝瓶山)、在所平(小枕山)、温身平(飯豊山)、月夜平(エブリサシ岳)の通算6箇所を見てきた。ブナ林としてはこの中では角楢平がもっとも秀逸な印象だった。アブや蚊の襲撃を考えると5月からの残雪期が狙い目と感じた。
8/7~31 聖平【フル】
★山小屋スタッフとして約一月標高2250mの聖平で過ごした。天候不順がたたって客足は伸びなかったが隔日で与えられる自由時間を利用し周辺のバリエーションルートを片っ端からこなした。小屋のメンバーは皆健脚で易老渡周回コースを7~8時間でこなすタイムレースなどをやっていた。自分も光小屋往復を日帰りでやったが制限時間8時間を切れず10時間で戻った。
山行計画
9/19 富士山須走口 キノコ+ナメ沢(2名 日帰り)※場合によっては1泊の可能性あり
9/23 大室山+青木ヶ原樹海+洞窟1(3名 日帰り)
10/2 山梨県日向山+サントリー工場見学(2名 山デビュー徹底応援プロジェクト日帰り¥8000)
10/9 富士山バリエーション(吉田側お中道周辺 日帰り)
10/22 寸又川水系 山犬段周辺(日帰り)
11/6 梅ヶ島~奥大光山(山デビュー徹底応援プロジェクト日帰り¥8000)
日程未定 南アルプス池の平 焚き火山行(テント一泊)
他の日程で岩登り講習を県内で行います。空いている日程がありましたらお問い合わせください。
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古川 賀英(フルちゃん)
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富士山キノコハイキング実施決定!
日向山+サントリー工場見学
しずおか山酔会の9月定例会が9/11午後4時から静岡市内の「ビールのヨコタ」で行われました。8月の定例会が無かったため、久しぶりの再会と8月より新規に入会された新人さんを迎え、山行報告や秋のプラン検討も大いに盛り上がりました。【参加者 フル マツ タク リエ ケイ 他2】
山行報告
7/30~31 富士山【ゲストさん】
★職場の仲間と登った。富士山は初めてでなかったが自分の甥で中一の子供を伴ったため山で人の面倒を見る厳しさを思い知った。天候も悪く中止してもらいたい気持ちもあったが決行し、さまざまな困難を感じながらも言うことを聞かない甥が登頂しうれしかった。甥は「もう登らないよ」と言ったが雲海の写真を撮るようにせがみ、子供ながら自然の偉大さには感銘を受けているようだった。富士宮から登り御殿場に降りた。
8/20~21 富士山【ケイ】
★静岡市内のアウトドア関連事業者が主催する富士山ツアーに参加した。須走口を登る。初日はそれほどでもなかったが、夜半から天候が悪化したため宿泊した六合の「瀬戸館」より下山した。ビールが振舞われるなど小屋のサービスも良く、特にキノコ汁はおいしかった。登ることは出来なかったが山の厳しさを垣間見ることも出来皆満足して戻った。
9/3~10 朝日連峰・飯豊連峰 ブナ探訪 【マツ フル】
★付き合いは古いが一週間行動を共にするのは初めて。松永さんの企画で東北のブナ林を探訪することが目的で標高の低さから目的のエリア+αを歩くことが出来た。朝日連峰の北から大鳥池、三面川、角楢平(祝瓶山)、在所平(小枕山)、温身平(飯豊山)、月夜平(エブリサシ岳)の通算6箇所を見てきた。ブナ林としてはこの中では角楢平がもっとも秀逸な印象だった。アブや蚊の襲撃を考えると5月からの残雪期が狙い目と感じた。
8/7~31 聖平【フル】
★山小屋スタッフとして約一月標高2250mの聖平で過ごした。天候不順がたたって客足は伸びなかったが隔日で与えられる自由時間を利用し周辺のバリエーションルートを片っ端からこなした。小屋のメンバーは皆健脚で易老渡周回コースを7~8時間でこなすタイムレースなどをやっていた。自分も光小屋往復を日帰りでやったが制限時間8時間を切れず10時間で戻った。
山行計画
9/19 富士山須走口 キノコ+ナメ沢(2名 日帰り)※場合によっては1泊の可能性あり
9/23 大室山+青木ヶ原樹海+洞窟1(3名 日帰り)
10/2 山梨県日向山+サントリー工場見学(2名 山デビュー徹底応援プロジェクト日帰り¥8000)
10/9 富士山バリエーション(吉田側お中道周辺 日帰り)
10/22 寸又川水系 山犬段周辺(日帰り)
11/6 梅ヶ島~奥大光山(山デビュー徹底応援プロジェクト日帰り¥8000)
日程未定 南アルプス池の平 焚き火山行(テント一泊)
他の日程で岩登り講習を県内で行います。空いている日程がありましたらお問い合わせください。
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グラビスbyぶなのとも舎
古川 賀英(フルちゃん)
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2011年09月11日 Posted by 山酔会活動報告 at 23:48 │Comments(0) │山酔会イベント/仲間紹介
朝日連峰ブナの素顔に迫る
東北プロジェクト終了
アブと蚊と山の日々
9/3から9/10の日程で山形新潟県境に位置する朝日連峰を訪れました

まずは大鳥池に進む。七つ滝沢からがコアゾーンか!?
9/3~9/10 朝日~飯豊連峰 メンバー松永 古川
【報告フル】
9/3 大型台風12号が四国に上陸した9/3朝静岡を車で出発。富士川スマートICより東名に乗るが、断続的な豪雨に見舞われ運転が怪しい。足柄SAを越えた頃ようやく雨は止むが風は強まる一方。用賀ICから環八経由で練馬ICより外環―東北自動車道に乗る。月山に到着したのは14時ごろで雲行きが怪しいので国民宿舎の月山荘に素泊まりした。
9/4 曇りは変わらず風も強い。月山荘から通称六十里越街道を進んで重文遠藤家に立ち寄る。庄内あさひから朝日スーパー林道を目指すが、土砂崩れ通行止めの模様。いきなりの障害に先行きが思いやられるが泡滝ダム方面は良さそうなのでとりあえず入ることにする。非常に寂しい泡滝ダムに着くと2台の車があった。川沿いの登山道を進むこと約2時間、難なく大鳥池に到着。東北ブナの威容に目を見張る。積雪の影響による白い樹皮が特徴で樹齢は100~200年ぐらいの中堅どころが多い。沢の水がきれいで印象的。誰もいない大鳥池キャンプ場に幕を張り三角(みすま)池を往復約30分。風はまだ収まらない。さざなみ立つ大鳥池もやや威圧的に見える。

9/5 5時起床。朝食後大鳥池から以東岳に向う登山道を歩く。雲行きが怪しいので以東岳は止め早々に大鳥池を辞去する。1時間半で駐車場に到着。米沢から来た朝日縦走の4名パーティーに行き交う。ここから鶴岡周りで村上市の三面川を目指す。途中温海温泉で汗を流し午後三面川の二子島キャンプ場(標高100mほど)に幕を張る。蚊の襲撃にうんざりする。
9/6 6時にキャンプ場を出発し二つ目のターゲット三面川沿いのブナを三面小屋まで観察。往復約3時間半。奥に進むに従い巨木が目立つようになるが、川沿いの段丘は狭く歩きは楽ではない。名物の一本吊橋を楽しむ。大鳥のブナに比べ樹皮のコケが目立ち雰囲気が異なる。三面小屋の標高は300mほどで積雪が少ないのか?午後には村上市に戻り瀬波温泉に入る。夜は街を歩くが店が少なく楽しむほどではなかった。夭夭亭と言うユニークな店を訪れ自分にそっくりな店主と意気投合する。
9/7 今回のもうひとつの目玉である祝瓶山と角楢平を訪ねる。村上市から福島県小国町に入り五味沢を目指す。7時半には登山口に着き8時荒川沿いを歩き始め、標高差1000mの祝瓶山10時半着。大朝日岳方面の主要なピークが一望でき朝日連峰攻略の参考になる。登山道以外の稜線はヤブが厳しく獣道すらないのが特徴。沢筋は草付であるが斜面が急でルートを選ぶ必要がある。でもここいらでバリエーションを楽しむなら沢が一番と実感し下山。さらに上流の角楢平を見る。ここのブナは圧巻。ブナジャイアンツの森と言ってよく今回ピカイチのエリアであった。角楢小屋で大鳥池のパーティーと偶然出会う。話に花が咲く。登山口に幕。

松永さんが小さく見える、ブナの巨人達
水もきれいな荒川の緩やかな流れ
9/8 今回は坪田和人著「ブナの山旅」を参考に企画したが同書で五つ星を与えられていた同じ小国の在所平を訪ねる。7時ころ五味沢の店で行動食を買い込み、新たな林道を進む。かつては大規模観光道路として開発されたが、反対運動で途中放棄された道。小枕トンネルを過ぎると目の前の対岸に大規模なヨモギ平を目にする。大変そそる斜面ではあったが今回は止め、遊歩道のある在所平~小枕山を往復。約2時間で終了。角楢平にはやはり一歩譲る様相であった。そこから飯豊登山口の温身平に移り見学。温泉を使ってさらに別の水系の大石ダムに移動。林道終点に幕。
9/9 この旅の最後の山歩きは予定していなかった飯豊連峰エブリサシ岳登山口の月夜平となった。東俣林道はゲートから5キロほども伸びその終点の先が月夜平。1時間少しで到着したため、試しにエブリサシ岳方面まで足を伸ばすが無理はせず戻ることとする。テントを張りたくなるような素敵な段丘で焚き火のあともあった。だが角楢平には一歩譲る。一日でエブリサシ岳は往復できそうだ。戻って新潟市のホテルに入る。夜新潟のJAZZスポットを探訪。「SWAN」のジャムセッションを楽しみ、2軒目は「JAZZ FLASH」の店主と話をする。静岡のピアニストの林君が来たと言った。
9/10 セルフ朝食を済ませ、7時20分新潟を出発。関越自動車道から佐久周りで静岡に戻る15時。全走行距離は1716キロに及んだ。
■■■ブナの感想・総括は松永さんに譲りますね■■■
グラビスbyぶなのとも舎
古川 賀英(フルちゃん)
メール grabis.by.buna@cy.tnc.ne.jp
アブと蚊と山の日々
9/3から9/10の日程で山形新潟県境に位置する朝日連峰を訪れました

まずは大鳥池に進む。七つ滝沢からがコアゾーンか!?
9/3~9/10 朝日~飯豊連峰 メンバー松永 古川
【報告フル】
9/3 大型台風12号が四国に上陸した9/3朝静岡を車で出発。富士川スマートICより東名に乗るが、断続的な豪雨に見舞われ運転が怪しい。足柄SAを越えた頃ようやく雨は止むが風は強まる一方。用賀ICから環八経由で練馬ICより外環―東北自動車道に乗る。月山に到着したのは14時ごろで雲行きが怪しいので国民宿舎の月山荘に素泊まりした。
9/4 曇りは変わらず風も強い。月山荘から通称六十里越街道を進んで重文遠藤家に立ち寄る。庄内あさひから朝日スーパー林道を目指すが、土砂崩れ通行止めの模様。いきなりの障害に先行きが思いやられるが泡滝ダム方面は良さそうなのでとりあえず入ることにする。非常に寂しい泡滝ダムに着くと2台の車があった。川沿いの登山道を進むこと約2時間、難なく大鳥池に到着。東北ブナの威容に目を見張る。積雪の影響による白い樹皮が特徴で樹齢は100~200年ぐらいの中堅どころが多い。沢の水がきれいで印象的。誰もいない大鳥池キャンプ場に幕を張り三角(みすま)池を往復約30分。風はまだ収まらない。さざなみ立つ大鳥池もやや威圧的に見える。

9/5 5時起床。朝食後大鳥池から以東岳に向う登山道を歩く。雲行きが怪しいので以東岳は止め早々に大鳥池を辞去する。1時間半で駐車場に到着。米沢から来た朝日縦走の4名パーティーに行き交う。ここから鶴岡周りで村上市の三面川を目指す。途中温海温泉で汗を流し午後三面川の二子島キャンプ場(標高100mほど)に幕を張る。蚊の襲撃にうんざりする。

9/7 今回のもうひとつの目玉である祝瓶山と角楢平を訪ねる。村上市から福島県小国町に入り五味沢を目指す。7時半には登山口に着き8時荒川沿いを歩き始め、標高差1000mの祝瓶山10時半着。大朝日岳方面の主要なピークが一望でき朝日連峰攻略の参考になる。登山道以外の稜線はヤブが厳しく獣道すらないのが特徴。沢筋は草付であるが斜面が急でルートを選ぶ必要がある。でもここいらでバリエーションを楽しむなら沢が一番と実感し下山。さらに上流の角楢平を見る。ここのブナは圧巻。ブナジャイアンツの森と言ってよく今回ピカイチのエリアであった。角楢小屋で大鳥池のパーティーと偶然出会う。話に花が咲く。登山口に幕。

松永さんが小さく見える、ブナの巨人達

9/8 今回は坪田和人著「ブナの山旅」を参考に企画したが同書で五つ星を与えられていた同じ小国の在所平を訪ねる。7時ころ五味沢の店で行動食を買い込み、新たな林道を進む。かつては大規模観光道路として開発されたが、反対運動で途中放棄された道。小枕トンネルを過ぎると目の前の対岸に大規模なヨモギ平を目にする。大変そそる斜面ではあったが今回は止め、遊歩道のある在所平~小枕山を往復。約2時間で終了。角楢平にはやはり一歩譲る様相であった。そこから飯豊登山口の温身平に移り見学。温泉を使ってさらに別の水系の大石ダムに移動。林道終点に幕。
9/9 この旅の最後の山歩きは予定していなかった飯豊連峰エブリサシ岳登山口の月夜平となった。東俣林道はゲートから5キロほども伸びその終点の先が月夜平。1時間少しで到着したため、試しにエブリサシ岳方面まで足を伸ばすが無理はせず戻ることとする。テントを張りたくなるような素敵な段丘で焚き火のあともあった。だが角楢平には一歩譲る。一日でエブリサシ岳は往復できそうだ。戻って新潟市のホテルに入る。夜新潟のJAZZスポットを探訪。「SWAN」のジャムセッションを楽しみ、2軒目は「JAZZ FLASH」の店主と話をする。静岡のピアニストの林君が来たと言った。
9/10 セルフ朝食を済ませ、7時20分新潟を出発。関越自動車道から佐久周りで静岡に戻る15時。全走行距離は1716キロに及んだ。
■■■ブナの感想・総括は松永さんに譲りますね■■■
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2011年09月10日 Posted by 山酔会活動報告 at 20:20 │Comments(0) │樹木/お花
南アルプス/聖平日記
聖岳バリエーション紹介 8/7~8/31

バリエーション三昧の最後を飾った奥聖北尾根
ひと月の長い間不在にして申し訳ありませんでした。標高2200mの小屋生活は涼しく、快適でありましたが、8月の天候は不順気味で客足はいまひとつだったようです。それとは別にフルちゃんは隔日で設けられた自由時間を存分に利用した聖平周辺のバリエーション踏査が順調に進みました。事情により当ブログには掲載しませんがご関係の皆様にはメールにて配信いたします。
それでは聖の写真をお楽しみください!【報告 フル】








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ひと月の長い間不在にして申し訳ありませんでした。標高2200mの小屋生活は涼しく、快適でありましたが、8月の天候は不順気味で客足はいまひとつだったようです。それとは別にフルちゃんは隔日で設けられた自由時間を存分に利用した聖平周辺のバリエーション踏査が順調に進みました。事情により当ブログには掲載しませんがご関係の皆様にはメールにて配信いたします。
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